ラプラス探しと繋がりの洞窟の謎
フスベシティのジム戦を終え、ヨシコシはパーティの強化を目指して繋がりの洞窟に向かった。ここで金曜日に現れるという「例のポケモン」、それがラプラスだ。彼の耳には、謎めいた歌声がどこからともなく響いてきたという。その歌声こそが、ラプラスを引き寄せるものらしい。
苦戦する探索とラプラスへの思い
繋がりの洞窟では高いエンカウント率に苦戦しつつも、ヨシコシはシルバースプレーを手に入れ、再び洞窟の奥へ進んでいく。「強いメンバーが欲しい」という思いを胸に、ラプラスがこのチームの最後のピースだと確信していた。しかし、パウワウとの別れを思い返すと、少しソウマのような感覚も否めなかったようだ。
「正直、これが本音なのだ。パウワウは今は少し忘れておこうと思う」とヨシコシは思わず内心でつぶやく。彼は自分の中にソウマとの共通点を感じ、一瞬戸惑いを覚えた。